「毎日寝る間も惜しんで勉強しているのに成績が上がらない…」
「難しい問題が解けることもあるのに、模試では力を発揮できない…」
このような状況の受験生、多いのではないでしょうか?
時間をかけているのに結果が出ないと、焦りを感じてしまいますし辛いですよね…
実は、頑張っているのになかなか成績が伸びない受験生の特徴として「NG勉強法」を行ってしまっている可能性があります。
この記事では、多くの受験生が高校受験、大学受験でやってしまいがちなNG勉強法にはどのようなものがあるのか、そしてそれを改善するためにはどうしたらいいのかについて説明していきます。皆さんの受験勉強に大きく関わってくるため、ぜひ参考にしてください。
現在の勉強がうまくいっているかわからないひとは、こちらの記事を参考にしてみてください。
頑張っているのに成績が伸びない理由

先述のように、頑張って勉強しているのに成績がなかなか上がらない人の特徴として「NG勉強法」を行ってしまっているということが挙げられます。
受験生に特徴的なNG勉強法には以下のようなものが含まれます。
- 基礎をおろそかにしている
- 「先に進めること」を意識しすぎている
- 無駄に長時間勉強している
ここからは、これらの勉強法がなぜいけないのかについて説明していきます。
思い当たる節がある受験生も多いのではないでしょうか。ぜひ勉強に役立ててくださいね。
基礎をおろそかにしている
成績が上がらない受験生が最もやりがちなのが、基礎をおろそかにして難しい問題ばかり解いてしまうことです。数学などでやってしまっている人が多い印象です。
発展的な問題というのは、基礎がしっかり積み上がっている場合にのみ効果を発揮します。
基礎問題できちんとインプットを行った上での、アウトプットの練習という位置に発展問題があるためです。
実際の入試においても、配点の5〜6割は基礎問題で構成されています。
こういった面を無視して、発展問題を1日に数問解いて出来た気になり、入試では解けない…これで失敗した受験生が本当に多いです。
まずは問題集や学校の課題等でしっかりと基礎を固めましょう。
「先に進めること」を意識しすぎている
成績が伸び悩んでいる受験生の中には、問題集や参考書を先のページに進めることに意識が向きすぎており、その内容をきちんと理解して問題を解けるようにすることが出来ていない人が多く見られます。
確かに、1日1日と受験の日が近づいてくるのに対して自分の進度が遅いと不安になるのは分かります。
しかし焦って勉強を進めても、それが身に付いていないのならば勉強していないのと一緒です。
「どこまで進んだか」ではなく「どれだけ理解し身につけられたか」に重点をおいて勉強しましょう。
無駄に長時間勉強している
集中していない状態で無駄に長時間勉強しても、それは時間をドブに捨てているのと同じです。
これは、特に数学の勉強をしているときによく見られます。
解けない問題を、数十分〜数時間考え込んで、結局答えが出ないという現象ですね。
思い当たる節がある受験生も多いのではないでしょうか。
人が集中力を保っていられる時間は数十分ほどと言われています。
また、昼間に頑張って勉強したら夜は眠くなりますよね。
問題に行き詰まって時間を無駄にするくらいなら、解法を見て吸収し使えるようになりましょう。
眠くてダラダラ勉強するくらいなら、早めに寝て次の日早起きしましょう。
メリハリを持って勉強することで、心身の健康を保ちつつ受験に取り組むことが出来ます。
やった分がきちんと反映される勉強法

ここまで、成績が上がらない受験生がやりがちなNG勉強法を紹介してきました。
では、これらを打開するためにはどのように勉強を行うと良いのでしょうか?
打開策としては、以下のようなものが挙げられます。
- 勉強スケジュールをきちんと立てる
- 間違えた問題を最低3回は解き直す
- きちんと眠る時間を確保する
ここからは、これらのNG勉強法打開策について説明をしていきます。
ぜひ自分の勉強に取り入れてみてください。
勉強法についてより細かく知りたい人は、こちらの記事も合わせてお読みください。
間違えた問題を最低3回は解き直す
問題を解いた中で間違えたものがあれば、最低3回は解き直すようにしましょう。
3〜4回同じ問題を解くことで、解法や考え方をしっかりと頭に入れることが可能です。
脳に入る記憶には「短期記憶」と「長期記憶」の2種類があります。
1度や2度問題を解いただけでは、参考書や問題集の内容は短期記憶に分類されます。
短期記憶は1週間ほどで消えてしまうため、受験に利用するには向きません。
3〜4回覚え直しを行うことで、問題の解法や考え方は長期記憶となります。
長期記憶はなかなか消えないため、受験に大いに役立てることが出来ます。
問題を解いた1日後、3日後、1週間後など日にちを空けることで、より記憶の定着を促すことが可能です。
勉強スケジュールをきちんと立てる
勉強を効率的に行うには、スケジュールを立て「その日に何を勉強するのか」を具体的に視覚化しましょう。こうすることで、無駄にダラダラと勉強することを防ぐことが出来ます。
また、復習をどんな日程で行うかも記録しておけるため、計画的に復習を行うことが出来ます。
「何が終わっていて、何が残っているのか」をしっかりと確認することができ、漏れなく管理を行うことが可能です。
加えて、「○月までに○を終わらせる」などの目標も管理しやすくなります。
計画的な勉強は、受験の点数を上げるためにとても大切なのです。
きちんと眠る時間を確保する
眠る時間は、きちんと確保するようにしましょう。
集中力の切れた状態で長々と勉強を続けていても、きちんと頭の中に定着させることは難しいです。
疲れて勉強に身が入らない時やどうしても眠い時は、思い切って寝てしまいましょう。
また、その日の記憶を脳に定着させるためにも睡眠は重要です。
脳内の記憶の整理は、眠っている間に行われるからです。
私自身、テスト勉強を夜中までやっていても2〜3時間は必ず仮眠を取るようにしています。
勉強時間ももちろん大事ですが、同じくらい睡眠時間も大切にしてくださいね。
適切な方法で、きちんと成績を伸ばそう!
今回の記事では、成績が上がらない受験生がやってしまいがちなNG勉強法について説明してきました。
勉強において何よりも大切なことは「学習したことを忘れない」ということです。
焦って先に進めようとすると、脳への定着がどうしても甘くなってしまいます。
脳にしっかりと記憶を刻み込むことを意識して、高校・大学の受験勉強に精を出してくださいね。
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