宮崎大学獣医学科に新しく入学された皆様、またはこれから入学を目指されている皆様、新しい生活に胸は躍っているでしょうか。大学生活は、新しい挑戦と経験に満ちています。
そんな皆様のためにMVAでは、1年生から6年生にかけての各ステージで待ち受けるハイライトと課題の年表を以下のように作成しました!
今回の記事では、こちらの年表について詳しく解説を行っていきます。
宮崎大学獣医学科を志望している方や、すでに入学していて今後の流れを確認したい方はぜひ参考にしてくださいね。
1年生〜3年生:学問の基礎を養う期間
大学生活の初年度から中期にかけては、自己管理と時間の賢い使い方を学ぶ絶好の機会となります。
1年生から3年生にかけての各年次で、皆様がどのように時間を価値あるものにしていくかが問われます。
それは、単に学問の場だけでなく、将来のキャリアにおいても役立つ重要なスキルとなるでしょう。
1年生:新たな環境への適応と時間の活用
大学生活に慣れるのは、多くの方にとって大きな挑戦です。
1年生では「解剖学」という大きな壁があり、初めからかなりの学習量を確保する必要があります。
しかし、1年生の間は比較的自由な時間が多くあります。
夏休みに再試験がなければ、趣味や運転免許の取得など、様々な活動に挑戦する絶好の機会が訪れます。
後期は専門科目が少ないため、自分の興味に応じた活動に時間を割くことが可能です。
春休みも同様に、時間に余裕がありますので、計画を立てておくと良いでしょう。
2年生:自由時間の確保と勉強への取り組み
2年生になると、時間管理が一層重要になります。
特に前期は月曜日に必修の授業がないため、週末を利用して3連休を作ることも可能です。
しかし、夏休みには2週間の必修講義が予定されており、そのほかの時間をどのように有意義に使うかが問われます。後期には授業の数も増え、充分な勉強時間を確保することが求められます。
春休みは再試験がなければ時間が取れますので、前もって準備をしておくと良いでしょう。
3年生:実践的な学習へのシフト
3年生では、実践的な学習が増え、毎日の実習がルーティンとなります。
特にラットの世話を毎日行うなど、責任の伴う作業が増加します。夏休みには牧場実習があり、さらなる学びの場が提供されます。
後期は学祭の準備の中心となるほか、多くのレポート提出が求められますので、計画的な時間管理が必要です。
同時に研究室配属へ向けた情報収集、希望調査なども行わなければなりません。
春休みには試験が終わると同時に研究室生活が始まり、研究に対する深い取り組みがスタートします。
2年生までの春休みと比較すると、少し忙しい毎日が続いていきます。
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