大学受験の時期が迫ってきましたが皆さんはいかがお過ごしですか?
そろそろ自分が受ける大学を決定する時期ですね。
これからの6年間を過ごす大学を選ぶなら、入ってから後悔しないよう慎重に選びたいものです。
今回は全国17大学のうちの日本大学生物資源科学部獣医学科について、偏差値、難易度、勉強法などをまとめました。ぜひ参考にしてください。
またこれを機に他の大学についても調べて、自分がどんな大学に行きたいのか明確にしましょう!
日本大学獣医学科ってどんなとこ?

受験するうえで大切なのが、日本大学獣医学科とは「どこにあり何が学べる学科なのか」について理解しておくことです。
そこでまずは日本大学獣医学科の特徴についてまとめてみました。
実際に見ていきましょう。
保健学科について興味のある人はこちらから👇
自然豊かなキャンパス
日本大学生命科学部獣医学科は小田急江ノ島線六会日大前駅から徒歩五分の日本大学湘南キャンパスに位置しています。
キャンパス内は緑にあふれ学習しやすい場所になっており、さらに江の島へ10分~20分で行くことができる為勉強の息抜きもしやすいですね。
最新の機器で実習できる!
獣医学科には日本大学動物病院が併設されており、実習を通して最新の機器に触れることができるのは日本大学獣医学科の特徴ですね。
卒業後の進路は様々ですが、小動物臨床に進む卒業生が半数を占める傾向があります。
日本大学獣医学科の受験情報

日本大学の主な特徴がわかったところで、次に受験についての情報を見てみましょう。
一般選抜の方式別の定員・科目を表にまとめました。
1期は前期、2期は後期の選抜と考えて差し支えありません。
※この情報は2022年度のものです。
一般選抜
方式 | 定員 | 配点 |
N全学統一方式(1期) | 5名 | 3教科3科目 《選》国語《選》数学:数ⅠAⅡB 【必】理科:物基・物、化基・化、生基・生 から1科目選択。※60分 【必】外国語:外国語:コミ英ⅠⅡⅢ・英表ⅠⅡ |
N全学統一方式(2期) | 5名 | 2教科2科目 【必】理科:物基・物、化基・化、生基・生 から1科目選択 【必】外国語:コミ英ⅠⅡⅢ・英表ⅠⅡ |
A個別方式(1期) | 42名 | 3教科3科目 《選》国語《選》数学:数ⅠAⅡB 【必】理科:物基・物、化基・化、生基・生 から1科目選択 【必】外国語:コミ英ⅠⅡⅢ・英表ⅠⅡ |
A個別方式(2期) | 13名 | 3教科3科目 《選》国語《選》数学:数ⅠAⅡB 【必】理科:物基・物、化基・化、生基・生 から1科目選択 【必】外国語:コミ英ⅠⅡⅢ・英表ⅠⅡ |
総合型選抜
募集人員が10名の総合型選抜もあります。選考は書類審査、面接、適正・実技です。
日本大学の受験要項や募集要項を確認し、それに合わせた対策・準備を行いましょう。
日本大学獣医学科の偏差値・難易度は?

ここまで日本大学の特徴がわかったところで、受験のイメージが湧いてきたのではないでしょうか?
それでは、いよいよ日本大学の偏差値をみてみましょう。
日本大学生命科学部獣医学科の偏差値は高め!
N全学方式(1期) | 60.0 |
A個別方式(1期) | 57.5 |
A個別方式(2期) | 62.5 |
N全学方式(2期)の情報は公開されていませんが、公開されている獣医学部の偏差値は57.5~62.5でした。
日本大学の他の学部は、40代前半~50代中盤の偏差値が多いため、他の学部に比べてもかなり高く、相当の学力が必要でといえそうですね。
他の私立大学に比べると難しい?
また、近隣の大学別の偏差値で見てみると、以下の表のようになります。
日本大学 | 62.3 |
日本獣医生命科学大学 | 61.3 |
麻布大学 | 60.2 |
北里大学 | 59.5 |
酪農学園大学 | 57.7 |
岡山理科大学 | 54.7 |
比べてみると、日本大学は私立の獣医大学では一番偏差値が高い事がわかります。
方式や、個人の得手不得手にもよりますが心して準備しなければいけませんね。
日本大学獣医学科はこんな方におすすめ!

ここまで紹介してきた日本大学生物資源科学部獣医学科ですが、様々な獣医大学の中での決め手は何なのでしょうか。受験生の皆さんとしては、やはり合格しやすい大学を選びたいですよね。
そこでここからは、受験情報や難易度からどのような方に日本大学獣医学科の受験がおすすめなのかについて解説していきます。
私立志望なら理系が苦手な方におすすめ!
日本大学獣医学科は、私立大学の獣医学部・学科を志望する方であれば、「獣医学部に入りたいけれど、理系科目があまり得意でないな…」という方におすすめです。理由は2つあります。
数Ⅲがいらない!
理系科目が苦手な方に日本大学がおすすめな理由1つ目は、日本大学獣医学科の受験(A個別方式)には数Ⅲが必要ないことです。
数学は数ⅠAⅡBの受験対策だけでも大変であるのに、数Ⅲの勉強もするのはさらに大変ですよね。
数Ⅲが必要ないと分かれば数ⅠAⅡBの勉強に専念できるため、少し対策がしやすくなります。
日本大学は問題の難易度的に「標準レベルの問題」を解くことができれば合格できるので、数学が苦手でも対応することができますよ。
「具体的にどれくらいのレベルの問題が解けたらいいの?」という方は、以下に筆者が使用していた問題集をまとめているので参考にしてみてください。
理科は1科目!
理系科目が苦手な方に日本大学がおすすめな理由2つ目は、日本大学獣医学科の受験には理科が1科目しか必要ないことです。
理科は2科目受験しなければならないとなると、受験対策をするのにも多大な時間を費やします。
さらには私立大学によっては問題傾向や出題内容が大きく異なるため、大学別の受験対策もしなければなりません。
理科が1科目でよければ対策にかける時間が短く済み、他の時間を英語や数学の対策にまわすことができます。日本大学は入試問題の難易度も標準レベルであるため、きちんと対策すれば合格することができます。
問題のレベルに応じた対策は、以下の問題集がおすすめです。(実際に筆者が使用していたものです)
国立志望なら本番の練習をしたい方におすすめ!
国立の獣医学部・学科を志望する方であれば、2次試験の練習をしたい方におすすめです。
特に、鹿児島大学・鳥取大学などの受験を考えている方におすすめです。理由は2つあります。
難易度が同じ!
1つ目は、難易度がだいたい同じであることです。
私立大学と国立大学では共通テストの有無があるため正確に比べることはできませんが、偏差値からみると日本大学獣医学科は鹿児島大学や鳥取大学と並ぶレベルになります(参考:パスナビ)
そのため鹿児島大学や鳥取大学などの受験を考えている方には良い練習になる可能性が高いです。
試験科目や時間は異なるかもしれませんが、2次試験で受験する科目を受けることができるため、練習しておくと本番のイメージが作りやすいです。落ち着いて受験することができますよ。
受験会場が全国にある!
2つ目は、受験会場が全国にあることです。
A個別方式の受験会場は、湘南・札幌・仙台・新潟・水戸・宇都宮・高崎・千葉・東京・八王子・長野・静岡・名古屋・大阪・福岡と全国にあります(2022年度要項)。
そのため、自分が住んでいる場所・目指す大学の場所に関わらず受験できますよ。
日本大学生物資源科学部獣医学科に合格するためのおすすめの勉強法

ここまで日本大学獣医学科について解説を行ってきました。
国立の獣医学科の中に偏差値の近い大学もいくつかあり、対策の方法も似通ってきます。
ただ、私立大学は問題や解答の方式が国立のものと少し異なっているため、大学ごとの対策がすこし重要になります。
そこでここからは、日本大学生命科学部獣医学科に合格するための勉強法について解説をしていきます。
まずは基礎的な分野を完璧にする
先述のように、日本大学獣医学科は他の獣医学科大学と偏差値的に近く、出題される問題のレベルも近いです。
そのため他の獣医学科大学と同様、まずは基礎的な問題を完璧に解けるようになっておきましょう。
マーク形式の試験のため、知識に少しでも漏れがあると簡単に点を落としてしまいます。
問題集の基礎問題は完璧にしたうえで、違う問われ方をしても問題なく正答できるような勉強をしておきましょう。
過去問をしっかりと解く
私立大学の受験において特に大切なことが「過去問演習をしっかりとしておく」ということです。
日本大学はマークシート式ということもあり、出題形式などが国立大学と大きく異なっています。
中には1列のマークシートで2、3箇所マークしなければいけないことも。
本番でそのような方式に初めて出会ってしまうと、集中して問題に取り組むのは困難となります。
また、過去問には大学側の「こんな能力を持った学生が欲しい」という想いが詰まっています。
すなわち、大学が求める生徒像は全て過去問に反映されているのです。
しっかりと過去問に取り組みその傾向を理解しておくことで、本番でも十分に得点することができるでしょう。
まとめ
今回の記事では、日本大学生物資源科学部獣医学科の偏差値や難易度について解説を行いました。
多くの獣医学科と同じように、基本的な知識を正しく身につけておくことで十分に合格を狙える大学です。
しかしマークシートという解答方式のぶん、正しく知識を身につけておかねばごっそりと点を持っていかれてしまいます。基本的な事項を完璧に頭に入れ、過去問演習も十分にしたうえで、受験に臨みましょう。
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