獣医師を志す学生にとって最後の関門である「獣医師国家試験」。
これをいかにして突破したかは、すべての獣医学生にとって気になる点ではないでしょうか。
また、どのような場合に不合格になってしまうのかについても、知っておくとかなり有益です。
そこで今回は、歴代でも低い合格率を叩き出した「第74回獣医師国家試験」で不合格となってしまった徳留さんにお話を伺いました。
獣医学生の頃は、学業とプロの動画編集の両立を果たしていた、徳留さん。
昨年度の国家試験を受験し、今年も再チャレンジを控えている彼の、多忙な日常や受験に向けた準備、そして将来の展望について、深く掘り下げてみました。
徳留さんのこれまでの経験やアドバイスは、これからの獣医学生にとっての貴重な手引きとなるでしょう。
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勉強のスタートと本番の空気感
12月から本格的に勉強開始。基礎の見直しが間に合わず
Q: 徳留さん、改めて自己紹介をお願いできますか?
徳留: 今年3月に獣医学科を卒業したばかりです。当初は4月から小動物臨床の仕事を予定していましたが、残念ながら国家試験に合格できず、現在は動画編集を中心にキャリアを築いています。



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