鹿児島大学獣医学部での最初の一歩、1年前期試験の準備は進んでいますか?この新しいステージでの挑戦に、どう取り組むべきか迷っている新入生も多いのではないでしょうか。
本記事では、上級生のアドバイスや前回のアンケート結果をもとに、効果的な1年前期の試験対策を紹介します。一緒に確実なスタートを切りましょう!
鹿児島大学の1年前期の特徴
試験に臨むために、鹿児島大学1年前期の履修科目の全体的な特徴について把握しておきましょう。
先輩が履修した科目
鹿児島大学獣医学科で先輩が履修していた科目には、以下のようなものが挙げられます。
- 基礎生物学
- 基礎化学
- 基礎物理学
- 英語
- 体育・健康科学
- 情報リテラシー
- データサイエンス技術
- 初年次セミナー
- ヒトの病気の成り立ちと予防
- 動物の病気
- 異文化理解入門…など
全体の傾向
鹿児島大学1年前期は、基礎科目が履修科目の大半を占めており、専門科目は少なめです。
少々物足りなさを感じる方もいるかもしれませんが、1年後期からの専門科目の練習と思って、真摯に取り組むことが大切です。
また、これからの専門科目の基盤になるような科目が多数顔を連ねているため、ここで理解を深めておくとのちの勉強が楽になりますよ。
先輩の体験談
過去問を有効活用して何年分も解き、傾向を推測して取り組みました。どのような問題が頻繁に出題されているかを見ることで、自ずと必要な知識もわかりました。
悪かった点としては、普段の授業がオンデマンドで山口大学の教授が授業するので緊張感がなく、よく寝てしまったことです。講義を聞き逃してしまい、試験勉強の際にかなり苦労しました。
勉強法のポイント
ここまで鹿児島大学の1年前期についてお話ししてきました。
少し話が逸れてしまいますが、ここからは試験勉強を行う上で大切なこと3点についてお話をしていきます。
効率的なノートの取り方を心がけよう
試験勉強をスムーズに行っていくには、普段の講義から適切にノートを取ることが大切です。
ノートの取り方は個人の学習スタイルによって異なりますが、以下は効率的にノートを取るための一般的な方法です。
- 主題を明確に: まず、授業や会議の主題や目的を明確にしておくことが重要です。これにより、必要な情報と不要な情報を区別するのが容易になります。
- キーワードを強調: 重要なポイントやキーワードは太字や色を使って強調することで、後で見返したときにすぐに内容を理解するのに役立ちます。
- 図やイラストを取り入れる: 複雑な情報やプロセスを視覚的に表現することで、理解が深まることがあります。図やイラストは文字よりも直感的に情報を伝えるので、取り入れると効果的です。
- 簡潔に: 余計な情報を省き、要点だけを書き留めることで、情報の整理がしやすくなります。
有効にグループ学習を行おう
一人ではなく、数人でグループ学習を行うことは効率的に勉強を進める上でとても大切です。
以下にそのメリットを書いていますので、ぜひ参考にしてください。
メリット
- 異なる視点の共有: グループ内の異なる背景や知識を持つメンバーからの意見や考え方を聞くことで、自分の視点を広げることができます。また、偏った方向への勉強を防ぐことも可能です。
- 協力して問題解決: 一人では解決できないようなことも、複数の人々が一緒に考えることで、問題の解決が速くなることがあります。
- モチベーションの向上: 他のメンバーとの競争や協力が、学習のモチベーションを高めることがあります。
過去問題の効果的な利用方法
過去問題を解くことは、試験の準備に非常に役立ちます。
以下は過去問題を効果的に利用する方法です。
- 問題の傾向を把握: 過去問題を解くことで、試験の出題傾向や難易度を把握することができます。これにより、対策を立てやすくなります。
- 弱点の特定: 過去問題を解くことで、自分の弱点や課題を明確にすることができます。これを基に、集中的に学習する部分を決めることができます。
- 実際の試験と同じ条件で解く: 実際の試験の時間制限や環境を再現して、過去問題を解くことで、試験当日の緊張感を事前に体験することができます。
- 解答との比較: 過去問題の解答や解説を参考にして、自分の解答と比較することで、間違いや理解の誤りを修正することができます。
まとめ
今回の記事では、鹿児島大学1年前期の期末試験の対策法についてお話ししました。
基礎的な科目が多く、勉強の習慣を作るのにはもってこいな期間です。
先輩の勉強法や反省をもとに、あなただけの勉強法を模索してくださいね。
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